【Mac×e-Tax】妻の出産&息子のヘルメット治療。医療費控除の確定申告がトラップだらけだった件

【Mac×e-Tax】妻の出産&息子のヘルメット治療。医療費控除の確定申告がトラップだらけだった件

今回は、2024年分(妻の妊娠・入院関連)と2025年分(息子のヘルメット治療)の医療費控除を取り戻すため、まとめて確定申告(還付申告)に挑みました。
我が家は夫婦共働きなのだが、「医療費控除は所得が高い方にまとめた方が還付金が多くなる」というマネーリテラシーの基本に従い、俺のほうで一括申告することにした。
ところが Mac環境でのe-Taxは相変わらずトラップだらけの魔境 で、確定申告時間よりもその問題解決の方に時間がかかった。

この記事を読んでもらえれば、以下の3つはクリアできます。

  • 夫婦の医療費をマイナポータルで合算する方法
  • Mac×e-Taxで絶対ハマるエラーの回避方法
  • ふるさと納税の「ワンストップ特例」消滅トラップの防ぎ方

同じようにMacの謎エラーに泣いている人や、これから申告する人のショートカットになれば幸いです。

医療費控除で還付金を受け取るぞ

まずは事前準備。面倒くさいが、これをやらないと数万円の損になります。

妻の医療費を「マイナポータル代理人設定」で引っ張

昔はXMLファイルをダウンロードして……という地獄の作業だったが、今は妻のスマホから俺を「代理人」として承認するだけで、俺のe-Taxに妻のデータが飛んでくる。
便利になりましたな。

連携されない費用は手入力

ここが重要。
息子のヘルメット治療費(自由診療) や、 通院の交通費(電車・バス代) はマイナポータルには出てこない。
領収書を見ながら手入力。(※領収書は5年保管義務があるから捨てないように)

Mac×スマホ(e-Tax)で躓いた5つのトラップ

ここからが本題。
PC(Mac)で画面を開き、スマホをカードリーダー代わりにして進めた結果、見事に数々のトラップに引っかかった。

トラップ1:スマホの「標準カメラ」でQRコードを読むな

PC画面に出たログイン用QRコード。
「はいはい、読めばいいのね」とスマホの標準カメラでスキャン。
スマホ側は「認証成功」となるのに、 PCの画面が動かない

【解決策】
標準カメラは罠。
必ず「マイナポータルアプリ」を起動して、アプリ内の「読取り」ボタンから スキャン しないと連動しない。

ICカードリーダーを買ったほうが遥かに便利かもしれないが、一年に一度使うか使わないかのものを勝手所有するのは微妙だから、これからもスマホを使う。

トラップ2:Macのブラウザは「Safari」一択

普段メインで使っているGoogle Chromeで進めていたら、突然の宣告。

「ご利用のブラウザでは、QRコードを利用したマイナンバーカード方式によるe-Taxをご利用になれません。Safariに切り替えてください。」

【解決策】
Mac版のChromeは非対応(Windowsならいけるらしい)。しんど。

トラップ3:恐怖のエラー「CC-E90073」無限ループ

これが一番キツかった。
作業を一時保存して後日Safariで再開しようとしたら、「アプリがインストールされていません(CC-E90073)」と怒られ続ける。
いや、インストールしてるから。

【解決策】
Safariが裏で拡張機能を見失っているのが原因。

  1. Safariの「設定」>「拡張機能」で、マイナポータルのチェックを一度外して、再度入れる。
  2. キーボードの Command + QSafariを完全に終了(強制終了) させる。
  3. 再起動してアクセスし直す。

おかしいだろw

トラップ4:確定申告をすると「ワンストップ特例」が消滅する

医療費控除だけ申請して終わってはならない。
確定申告を提出すると、ふるさと納税の「ワンストップ特例」がすべて無効になる

ちなみに昔ふるさと納税をワンストップ特例精度で申請していた状態で確定申告した時は確定申告やり直させられた。
ワンストップ特例精度を使っていなかったら危なかったかも。

【解決策】
2024年分も2025年分も、 ふるさと納税のデータをもう一度すべてイチから入力し直す 必要がある。
ポータルサイトからXMLデータを再ダウンロードして読み込ませられます。

トラップ5:「16歳未満の扶養親族」の入力年

申告書の後半にある「16歳未満の扶養親族」欄。
所得税には関係ないが、住民税の非課税判定などに関わるらしい。

  • 2024年分の申告: 息子は2025年1月生まれ。つまり2024年の大晦日時点ではまだ産まれていないので「対象外」。
  • 2025年分の申告: ここでは立派な扶養親族。 忘れずに絶対入力する

まとめ

かなり本題と関係ないところで体力を削られたが、なんとか2年分の申告が完了した。

紙で印刷して税務署に送ると処理に1ヶ月以上かかるが、e-Taxなら 2〜3週間程度 でサクッと還付金が振り込まれるらしい(AI曰く)。

事前準備(家族の連携設定や領収書の整理)と、Mac特有のクソ仕様さえ乗り越えれば、面倒な税金計算は全部システムがやってくれるのはいい時代ですな。

昔は変なソフト買ってきてやってたよ。