バイクの免許は難しい?教習所で絶望している君へ。「頭で乗るな」という真実

バイクの免許は難しい?教習所で絶望している君へ。「頭で乗るな」という真実

「クラッチ操作? 意味がわからない」
「左手と左足と右手と右足、全部違う動きとか人間じゃ無理だろ」

今、教習所のベンチでこの記事を読んでいる君は、たぶんそう思っているはずだ。
正直に言おう。俺も最初はそう思った。

「止まるときはクラッチを切らないとエンストする。いや、ギアチェンジのときはクラッチ握って、上げて、半クラで繋いで……」
これを文字で読んでも、俺ですら理解できない。

結論から言うと、バイクは**「頭で乗る乗り物」じゃない。**
今は絶望していても、免許は必ず取れる。今回は、俺の実体験に基づいて「バイクは体で乗るものだ」ということを共有する。


迷っているなら「いきなり大型」一択

これから免許を取ろうか迷っている人、俺のおすすめは**「いきなり大型二輪免許を取ること」**。

理由は単純で、どうせ後から大型に乗りたくなるから。

中型を取って、バイクにハマって、結局また教習所に通って大型を取る……。この「二度手間」は本当に人生の無駄だった。(俺のこと)
「中型も乗れないのに大型なんて」と思うかもしれないが、教習車なんてどれも重いし、やることは変わらない。だったら最初から頂点を目指したほうが、トータルでのコスパは圧倒的に良い。

「操作が難しい」のではない。「慣れてない」だけ

教習所の最初の数時間、あれは地獄だね。
俺も初めて乗った時、「こんなの絶対、人間が乗るものじゃない」と本気で思った。
二時間目とか「失敗した……」って思ってたもん。かなり鬱になったね。

でも安心してほしい。たかが数時間乗ったくらいじゃ、無理に決まってる。

バイクの運転は、自転車に乗るのと一緒。あるいは箸を持つのと一緒だ。
いちいち「親指の筋肉を収縮させて……」なんて考えないでしょ?

免許を取って公道で普通に乗っていれば、ある日突然、全ての操作が「全自動」になる。
坂道発進も、ギアチェンジも、何も意識せずに勝手に身体が動くようになる日が必ず来る。もはやオートマだよ。

だから、今の短い教習時間内だけで「完璧に操ろう」なんて思わなくていい。

本当に難しいのは「コース覚え」と「予約」

ぶっちゃけ、バイクの運転そのものより難しいことがある。
それは**「検定コースの暗記」「予約争奪戦」**だ。

1. コースを覚えるのが面倒くさい

俺の通っていた教習所では、2種類のコースを覚えなきゃいけなくて、運転技術よりそっちの記憶作業の方がよっぽど苦痛だった。
「次は3番を右折して、踏切渡って……」なんて考えてるから、運転がおろそかになる。これはもう、Googleマップもない時代の修行だと思って耐えるしかない。

2. 予約が取れない

これが最大の敵かもしれない。
特に都市部の教習所は、人気ライブのチケット並みに予約が取れない。あまりにも取れなさずぎて、俺なんてシステム組んで予約空き状況を俺の代わりに確認するボット作った。
それでも社会人になってからだと、仕事の合間を縫って予約を入れるのは至難の業だ。

だからこそ、学生は今すぐ取ろう。
あるいは20代のうちに無理してでも取っておこう。
おっさんになって仕事の責任が増えると、教習所に通う余裕なんて物理的になくなる。これは将来への投資だ!
もしかしたらバイクで荷物配達する仕事するかもしれないしね。

教習所への投資は、将来の趣味に繋がる

「バイクなんて危ないし、金もかかるし」
合理的に考えれば、バイクなんて不便な乗り物だ。夏は暑いし冬は寒いし、雨が降れば濡れる。

でも、辛い時のストレス発散ツールとして、これほど優秀なものはない。
風を切って走っている間だけは、仕事の理不尽も、人間関係の悩みも全部吹っ飛ぶ。

大人になると、お金はあるけど、時間がないことが多い。そうするとバイクのような趣味は案外短い時間で楽しめるからいいものです。

今の教習所の苦しみは、将来、自分が潰れそうになった時に逃げ込める「最強の趣味」を手に入れるためのコストだと思えばいい。そう考えれば、少しは安く感じるかも。

お気に入りのギアでモチベーションを上げろ

教習所の貸出プロテクターやヘルメットは汗臭いし、テンションが下がる。
形から入るのは悪いことじゃない。自分の気に入ったグローブや、靴を守るシフトパッドを用意するだけで、「教習所に行かなきゃ」という義務感が「バイクに乗りたい」に変わるかもしれない。

そういえばスニーカーで通っている人は、左足の甲がボロボロになる前にこれを買っておくといい。数百円で靴が守れるのでおすすめ。

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まとめ:永遠に通えば、いつか必ず取れる

最後に、今まさに教習所で心が折れそうな人へ。

教習時間がオーバーしてもいい。補習料金がかかってもいい。
「辞めなければ、いつか必ず免許は取れる」

しつこく通い続けて、身体に染み込ませさえすれば、必ず乗れるようになる。

考えるな。感じろ!