自宅で本格的なつけ麺やラーメンを食べる時、美味しいチャーシューがあると満足度が格段に上がる。今回は、ホットクックを使って、しっとりと味が染み込んだ自家製チャーシューを作る方法を紹介する。
スーパーで手に入りやすい270g前後の豚肩ロースのブロック肉を使って、パサつかず柔らかく仕上げるための最適な設定とコツをまとめた。
材料(作りやすい分量)
- 豚肩ロースブロック(メキシコ産など):約270〜280g
- タコ紐:適量
- 長ねぎ(青い部分):1本分(臭み消し用)
- 生姜・にんにく:各1片(チューブなら各3cm程度)
【煮汁】
- 醤油:大さじ3
- 酒:大さじ3
- みりん:大さじ2
- 砂糖:大さじ2
- 水:50ml
作り方
1. お肉の準備と焼き目づけ
豚肉の形を整えながら、タコ紐で2〜3cm間隔でぐるぐると巻いて縛る。その後、フライパンを中火で熱し、豚肉の表面全体にこんがりと焼き目をつける。このひと手間で香ばしさが引き立ち、旨味をしっかり閉じ込めることができる。
2. ホットクックにセット
ホットクックの内鍋に、焼き目をつけた豚肉、長ねぎの青い部分、生姜、にんにく、そして煮汁の調味料をすべて入れる。
3. 「手動40分」で加熱スタート
ここが一番のポイント。ホットクックの操作は以下のように設定する。
「手動で作る」→「煮物を作る」→「まぜない」→「40分」
自動メニューの「豚の角煮(約1時間35分)」を選ぶと、脂身の少ない肩ロースの場合は火が通り過ぎてパサついてしまうことがある。しっとり感を残すなら、手動の40分設定がベストだ。
4. 冷ましながら味を染み込ませる(超重要)
加熱が終了したら、すぐに切らないこと。粗熱が取れるまで、煮汁につけたまま鍋の中で休ませる。
お肉は冷めていく過程で味を吸い込むため、放置している間に定期的に上下をひっくり返してあげると、少ない煮汁でも全体にムラなく味が染み込む。
つけ麺のお供に厚切りで食べるのがおすすめ
完成したチャーシューは、冷蔵庫で一晩寝かせると綺麗に薄切りしやすくなるが、当日にすぐ食べるなら贅沢な「厚切り」がおすすめだ。
今回は出来立てのチャーシューを厚めに切り、つけ麺と一緒に食べてみた。自家製ならではのしっかりとした肉の旨味と、濃厚なつけ麺スープの邪魔をしない絶妙なバランスに仕上がった。しっとりとした柔らかな食感で、お店のトッピングにも引けを取らない。
おうちでの麺類をワンランク格上げしたい時に、このチャーシューをぜひ作ってみてほしい。